【ソフトボール投げ】小学3年生女子の平均

今回は【ソフトボール投げ】小学3年生女子の平均を紹介します。陸上している人も陸上していない人も合わせた、全員の平均です。データは文部科学省の平成28年度『体力・運動能力調査』を使わせていただきました。

飛ぶ・飛ばないの目安、男子・他年代・過去データとの比較などくわしく見ていきます。

【ソフトボール投げ】小学3年生女子の平均　飛ぶ・飛ばないの目安

ソフトボール投げ小学3年生女子の平均の飛ぶ・飛ばないの目安です。

1117人のデータで、平均は9.83（m）です。

文部科学省のデータにばらつきが分かる数字（標準偏差）が公開されていたので、そこから計算しました。計算方法は記事の最後にのせています。

ソフトボール投げの平均、小学校の各学年女子の一覧です。

つづいて、小学3年生女子と他学年女子との差です。

ソフトボール投げ小学3年生女子の平均、同学年男子との差を見てみます。

女子の方が9.83（m）飛距離が短いです。

つづいては小学3年生女子のソフトボール投げ平均を「運動部（またはスポーツクラブ）に所属しているかどうか」で見ます。

運動部に入っている子の方が1.39（m）飛んでいます。

男女差が10（m）近いことから考えると、そこまで大きな差とは言えないかもしれませんね。

最後はソフトボール投げ小学3年生女子の平均を過去10年間分まとめた表です。

10年分を並べて見てみると、近年の方が飛距離が短くなっているようにも見えます。運動能力が落ちてきているということも考えられますが、偶然の可能性も十分あると思います。

補足として「飛ぶ・飛ばないの目安」算出方法について書いておきます。

文化科学省が発表している『体力・運動能力調査』に標準偏差も発表されています。

■上位2.5％（平均　－　標準偏差　×　2）
■上位15％（平均　－　標準偏差）
■下位15％（平均　＋　標準偏差）
■下位2.5％（平均　＋　標準偏差　×　2）

として計算しました。あくまでデータ上の数値なので、参考程度に見てくださいね。