【20mシャトルラン】小学6年生男子の平均

今回は【20mシャトルラン】小学6年生男子の平均を紹介します。陸上している子も陸上していない子も合わせた、全員の平均です。

データは文部科学省の平成28年度『体力・運動能力調査』を使わせていただきました。

早い・遅いの目安、女子・他学年・過去データとの比較などくわしく紹介します。

【20mシャトルラン】小学6年生男子の平均　速い・遅いの目安

まずは20mシャトルラン小学6年生男子の平均の速い・遅いの目安です。

1123人のデータで、平均は65.50（回）です。

参考程度にどうぞ。計算方法はこの記事の最後に載せておくので、気になる方は見てみてくださいね。

次は20mシャトルラン小学生の男女差を見ていきます。

男子の方が15（回）多いです。

小学校の各学年男子、20mシャトルランの平均の表です。

小学6年生と他学年の差の表です。

小学6年生男子の20mシャトルラン平均を運動部またはスポーツクラブに所属しているかどうかで見てみます。

運動部に入っている子の方が18.61（回）多いです。男女差よりも大きな数字ですね。

ふだんの運動習慣の有無はシャトルランの結果に影響を及ぼすと見てもいいと思います。

最後に20mシャトルラン小学6年生男子の平均を過去10年間分まとめた表です。新しい順に並べています。

10年前から見比べてみると、近年の方が記録が伸びているように感じます。偶然かもしれませんが、最新の2016年度データが一番回数が多いです。

ここは気になる方だけ読んで下さい。スルーしても全然オッケーです。

速い・遅いの目安の算出方法について書いておきます。

文化科学省が発表している『体力・運動能力調査』に標準偏差も発表されています。

■上位2.5％（平均　－　標準偏差　×　2）
■上位15％（平均　－　標準偏差）
■下位15％（平均　＋　標準偏差）
■下位2.5％（平均　＋　標準偏差　×　2）

として計算しました。あくまでデータ上の数値なので、参考程度に見てくださいね。