【ハンドボール投げ】高校1年生女子の平均

今回は【ハンドボール投げ】高校1年生女子の平均を紹介します。陸上している人も陸上していない人も合わせた、全員の平均です。データは文部科学省の平成28年度『体力・運動能力調査』を使わせていただきました。

飛ぶ・飛ばない（飛距離）の目安、男子・他年代・過去データとの比較などくわしく見ていきます。

【ハンドボール投げ】高校1年生女子の平均　飛ぶ・飛ばないの目安

ハンドボール投げ高校1年生女子の平均の飛ぶ・飛ばないの目安です。

1429人のデータで、平均は14.35（m）です。

あくまでデータ上の数字ですので、参考程度に見てもらえればと思います。くわしい算出方法はこの記事の最後に載せておくので、気になる方は見てみてくださいね。

ハンドボール投げの平均、高校校の各学年女子の一覧です。

つづいて、高校1年生女子と他学年女子との差です。

高2との差	-0.31（m）
高3との差	-0.74

高校の間もゆるやかですが、平均距離が伸びていきます。

ハンドボール投げ高校1年生女子の平均、同学年男子との差です。

女子の方が10.46（m）飛距離が短いです。2倍の差まではいきませんが、男女差がはっきりと出ています。

高校1年生女子のハンドボール投げ平均を「運動部（またはスポーツクラブ）に所属しているかどうか」で比べます。

運動部に入っている子の方が3.38（m）飛んでいます。

ハンドボール投げ高校1年生女子の平均を過去10年間分まとめた表です。

多少のブレがありますが、はっきりと目に見える流れは感じられません。平成27年度のみ13（m）台です。

補足で「飛ぶ・飛ばないの目安の算出方法」について書いておきます。

文化科学省が発表している『体力・運動能力調査』に標準偏差も発表されています。

■上位2.5％（平均　－　標準偏差　×　2）
■上位15％（平均　－　標準偏差）
■下位15％（平均　＋　標準偏差）
■下位2.5％（平均　＋　標準偏差　×　2）

として計算しました。あくまでデータ上の数値なので、参考程度に見てくださいね。