【20mシャトルラン】小学6年生女子の平均

今回は【20mシャトルラン】小学6年生女子の平均を紹介します。陸上している子も陸上していない子も合わせた、全員の平均です。

データは文部科学省の平成28年度『体力・運動能力調査』を使わせていただきました。

早い・遅いの目安、男子・他学年・過去データとの比較などくわしく紹介します。

【20mシャトルラン】小学6年生女子の平均　速い・遅いの目安

まずは20mシャトルラン小学6年生女子の平均の速い・遅いの目安です。

1124人のデータで、平均は50.47（回）です。

あくまでデータ上の数字ですので、参考程度に見てください。計算方法は記事おわりに載せておくので、気になる方は見てみてくださいね。

次は20mシャトルラン小学生の男女差を見ていきます。

小6では女子の方が15（回）少ないです。成長するにつれて男女の平均差が大きくなっているのがわかります。

小学校の各学年女子、20mシャトルランの平均の表です。

小学6年生女子と他学年女子の差です。

小1女子と小6女子では約34（回）回数が違います。

小学6年生女子の20mシャトルラン平均を運動部またはスポーツクラブに所属しているかどうかで見てみます。

運動部に入っている子の方が約15（回）多いです。男女差と同じくらいの数字です。

最後に20mシャトルラン小学6年生女子の平均を過去10年間分まとめた表です。新しい順に並べています。

年々子どもの運動能力が低下しているイメージでしたが、このデータだけ見るとそんなことはありませんね。むしろ近年の方が良い記録が出ているように見えます。

ここは気になる方だけ読んで下さい。速い・遅いの目安の算出方法について書いておきます。

文化科学省が発表している『体力・運動能力調査』に標準偏差も発表されています。

■上位2.5％（平均　－　標準偏差　×　2）
■上位15％（平均　－　標準偏差）
■下位15％（平均　＋　標準偏差）
■下位2.5％（平均　＋　標準偏差　×　2）

として計算しました。あくまでデータ上の数値なので、参考程度に見てくださいね。