【ハンドボール投げ】高校3年生男子の平均

今回は【ハンドボール投げ】高校3年生男子の平均を紹介します。陸上している人も陸上していない人も合わせた、全員の平均です。データは文部科学省の平成28年度『体力・運動能力調査』を使わせていただきました。

飛ぶ・飛ばない（飛距離）の目安、女性・他年代・過去データとの比較などくわしく見ていきます。

【ハンドボール投げ】高校3年生男子の平均　飛ぶ・飛ばないの目安

ハンドボール投げ高校3年生男子の平均の飛ぶ・飛ばないの目安です。

1436人のデータで、平均は27.23（m）です。

あくまでデータ上の数字ですので、参考程度に見てもらえればと思います。くわしい算出方法はこの記事の最後に載せておくので、気になる方は見てみてくださいね。

ハンドボール投げの平均、高校の各学年男子の一覧です。

つづいて、高校3年生男子と他学年男子との差です。

高1との差	2.42（m）
高2との差	1.62

男性の全年齢でのピークが高校3年生です。ちなみに女性も同じく高校3年生がピークです。

ハンドボール投げ高校3年生男子の平均、同学年女子との差を見てみます。

男子の方が12.14（m）飛んでいます。10（m）以上と大きな差がついています。

高校3年生男子のハンドボール投げ平均を「運動部（またはスポーツクラブ）に所属しているかどうか」で見ます。

運動部に入っている子の方が4.21（m）飛んでいます。やっぱり運動部に所属している人の方がハンドボール投げの飛距離は伸びるみたいですね。

ハンドボール投げ高校3年生男子の平均を過去10年間分まとめた表です。

多少のバラつきがありますが、大きな変化の流れみたいなものは見られないと思います。

ここは気になる方だけ読んで下さい。

飛ぶ・飛ばないの目安の算出方法について書いておきます。

文化科学省が発表している『体力・運動能力調査』に標準偏差も発表されています。

■上位2.5％（平均　－　標準偏差　×　2）
■上位15％（平均　－　標準偏差）
■下位15％（平均　＋　標準偏差）
■下位2.5％（平均　＋　標準偏差　×　2）

として計算しました。あくまでデータ上の数値なので、参考程度に見てくださいね。