【20mシャトルラン】小学1年生男子の平均

今回は【20mシャトルラン】小学1年生男子の平均を紹介します。陸上している子も陸上していない子も合わせた、全員の平均です。

データは文部科学省の平成28年度『体力・運動能力調査』を使わせていただきました。

早い・遅いの目安、女子・他学年・過去データとの比較などくわしく紹介します。

【20mシャトルラン】小学1年生男子の平均　速い・遅いの目安

20mシャトルラン小学1年生男子の平均の速い・遅いの目安です。

1113人のデータで、平均は19.22（回）です。

あくまでデータ上の数字ですので、参考程度に見てもらえればと思います。くわしい算出方法はこの記事の最後に載せておくので、気になる方は見てみてくださいね。

次は20mシャトルラン小学生の男女差を見ていきます。

男子の方が2.85（回）多いです。

成長するにつれて男女の平均の差は大きくなっているのがわかりますね。小学1年生では大きな差ではありません。

小学校の各学年男子、20mシャトルランの平均の表です。

小学1年生と他学年の差の表です。

小学1年生と6年生では約46（回）差があります。

小学1年生男子の20mシャトルラン平均を運動部またはスポーツクラブに所属しているかどうかで見てみます。

運動部に入っている子の方の方が2.72（回）多いです。わずかな差ですが運動部に入っている人の方が記録が伸びているのがわかります。

20mシャトルラン小学1年生男子の平均をまとめた表です。過去10年間分を新しい順に並べています。

過去10年間を見ると、近年になるほど点数が伸びているように見えます。

ここは気になる方だけ読んで下さい。速い・遅いの目安の算出方法について書いておきます。

文化科学省が発表している『体力・運動能力調査』に標準偏差も発表されています。

■上位2.5％（平均　－　標準偏差　×　2）
■上位15％（平均　－　標準偏差）
■下位15％（平均　＋　標準偏差）
■下位2.5％（平均　＋　標準偏差　×　2）

として計算しました。あくまでデータ上の数値なので、参考程度に見てくださいね。