【立ち幅跳び】大学生の平均記録【男子、女子別】

今回は【立ち幅跳び】大学生の平均記録【男子、女子別】を紹介します。陸上している人も陸上していない人も合わせた、全員の平均記録です。データは文部科学省の平成28年度『体力・運動能力調査』を使わせていただきました。

大学生といっても年齢は様々なので、今回は18歳のデータをまとめました。飛んだ・飛んでない（飛距離）の目安、過去データとの比較などくわしく見ていきます。

【立ち幅跳び】大学生男子の平均記録　飛んだ・飛んでないの目安

立ち幅跳び大学生男子の平均記録の飛んだ・飛んでないの目安です。

1050人のデータで、平均記録は229.90（cm）です。

あくまでデータ上の数字ですので、参考程度に見てもらえればと思います。くわしい算出方法はこの記事の最後に載せておくので、気になる方は見てみてくださいね。

【立ち幅跳び】大学生女子の平均記録　飛んだ・飛んでないの目安

立ち幅跳び大学生女子の平均記録の飛んだ・飛んでないの目安です。

1034人のデータで、平均記録は168.59（cm）です。

【立ち幅跳び】大学生の平均記録　男女差

立ち幅跳び大学生の平均記録、男女差を見てみます。

男子の方が61.31（cm）飛んでいます。はっきりと男女差が出ていますね。

【立ち幅跳び】大学生男子の平均記録　運動部に入っているかどうか

大学生男子の立ち幅跳び平均記録を「運動部（またはスポーツクラブ）に所属しているかどうか」で見ます。

運動部に入っている子の方が8.9（cm）飛んでいます。

【立ち幅跳び】大学生女子の平均記録　運動部に入っているかどうか

大学生女子の立ち幅跳び平均記録を「運動部（またはスポーツクラブ）に所属しているかどうか」で見ます。

運動部に入っている子の方が13.0（cm）飛んでいます。男子よりも女子の方が「運動習慣の有無」と「立ち幅跳びの記録」の関係性が大きいみたいです。

【立ち幅跳び】大学生男子の平均記録　過去10年間

立ち幅跳び大学生男子の平均記録を過去10年間分まとめた表です。

【立ち幅跳び】大学生女子の平均記録　過去10年間

立ち幅跳び大学生女子の平均記録を過去10年間分まとめた表です。

過去10年分を並べてみると、男女ともに近年の方が記録が良いように見えます。

補足：【立ち幅跳び】飛んだ・飛んでないの目安の算出方法

補足です。飛んだ・飛んでない（飛距離）の目安の算出方法について書いておきます。

文化科学省が発表している『体力・運動能力調査』に標準偏差も発表されています。

■上位2.5％（平均記録　＋　標準偏差　×　2）
■上位15％（平均記録　＋　標準偏差）
■下位15％（平均記録　－　標準偏差）
■下位2.5％（平均記録　－　標準偏差　×　2）

として計算しました。あくまでデータ上の数値なので、参考程度に見てくださいね。

以上、【立ち幅跳び】大学生の平均記録【男子、女子別】でした。

では。