【立ち幅跳び】20代男性の平均記録

今回は【立ち幅跳び】20代男性の平均記録を紹介します。陸上している人も陸上していない人も合わせた、全員の平均記録です。データは文部科学省の平成28年度『体力・運動能力調査』を使わせていただきました。

20代前半と20代後半に分けてまとめています。飛んだ・飛んでない（飛距離）の目安、女子・他年代・過去データとの比較などくわしく見ていきます。

【立ち幅跳び】20代前半男性の平均記録　飛んだ・飛んでないの目安

立ち幅跳び20代前半男性の平均記録の飛んだ・飛んでないの目安です。

1352人のデータで、平均記録は227.66（cm）です。

あくまでデータ上の数字ですので、参考程度に見てもらえればと思います。くわしい算出方法はこの記事の最後に載せておくので、気になる方は見てみてくださいね。

【立ち幅跳び】20代後半男性の平均記録　飛んだ・飛んでないの目安

立ち幅跳び20代後半男性の平均記録の飛んだ・飛んでないの目安です。

1377人のデータで、平均記録は222.36（cm）です。

【立ち幅跳び】20代男性の平均記録　他年代男性との差

立ち幅跳びの平均記録、各年代男性の一覧です。

男性のピークは高3で、その後は年齢とともにゆるやかに平均記録が落ちていきます。

【立ち幅跳び】20代前半男性の平均記録　同年代女子との差

立ち幅跳び20代前半男性の平均記録、同年代女子との差を見てみます。

男性の方が59.07（cm）飛んでいます。

【立ち幅跳び】20代後半男性の平均記録　同年代女子との差

立ち幅跳び20代前半男性の平均記録、同年代女子との差を見てみます。

男性の方が58.99（cm）飛んでいます。

【立ち幅跳び】20代前半男性の平均記録　運動部に入っているかどうか

20代前半男性の立ち幅跳び平均記録を「運動部（またはスポーツクラブ）に所属しているかどうか」で見ます。

運動部に入っている人の方が8.7（cm）飛んでいます。

【立ち幅跳び】20代後半男性の平均記録　運動部に入っているかどうか

20代後半男性の立ち幅跳び平均記録を「運動部（またはスポーツクラブ）に所属しているかどうか」で見ます。

運動部に入っている人の方が7.0（cm）飛んでいます。運動部に入っているかどうかは男女差に比べると小さな差です。

【立ち幅跳び】20代前半男性の平均記録　過去10年間

立ち幅跳び20代前半男性の平均記録を過去10年間分まとめた表です。

【立ち幅跳び】20代後半男性の平均記録　過去10年間

立ち幅跳び20代後半男性の平均記録を過去10年間分まとめた表です。

多少のばらつきはありますが、大きな変化はなさそうです。

補足：【立ち幅跳び】飛んだ・飛んでないの目安の算出方法

補足です。飛んだ・飛んでないの目安の算出方法について書いておきます。

文化科学省が発表している『体力・運動能力調査』に標準偏差も発表されています。

■上位2.5％（平均記録　＋　標準偏差　×　2）
■上位15％（平均記録　＋　標準偏差）
■下位15％（平均記録　－　標準偏差）
■下位2.5％（平均記録　－　標準偏差　×　2）

として計算しました。あくまでデータ上の数値なので、参考程度に見てくださいね。

以上、【立ち幅跳び】20代男性の平均記録でした。

では。