【ソフトボール投げ】小学1年生女子の平均

今回は【ソフトボール投げ（ハンドボール投げ）】小学1年生女子の平均を紹介します。陸上している人も陸上していない人も合わせた、全員の平均です。データは文部科学省の平成28年度『体力・運動能力調査』を使わせていただきました。

飛ぶ・飛ばないの目安、男子・他年代・過去データとの比較などくわしく見ていきます。

【ソフトボール投げ】小学1年生女子の平均　飛ぶ・飛ばないの目安

ソフトボール投げ小学1年生女子の平均の飛ぶ・飛ばないの目安です。

1112人のデータで、平均は5.80（m）です。

大きく間違ってはいないと思いますが、あくまで計算上の数字です。計算方法はこの記事の最後に載せておくので、気になる方は見てみてくださいね。

ソフトボール投げの平均、小学校の各学年女子の一覧です。

つづいて、小学1年生女子と他学年女子との差です。

小1女子と小6女子では10（m）以上の差があります。

ソフトボール投げ小学1年生女子の平均、同学年男子との差を見てみます。

女子の方が2.87（m）飛距離が短いです。

小学1年生女子のソフトボール投げ平均を「運動部（またはスポーツクラブ）に所属しているかどうか」で見ます。

運動部に入っている子の方が0.46（m）飛んでいます。

同学年男子との差よりも小さく、それほど大きな差とは言えません。小学1年生女子のソフトボール投げでは「運動部に所属していること」はそれほど大きなアドバンテージにはならないかもしれないですね。

ソフトボール投げ小学1年生女子の平均を過去10年間分まとめた表です。

多少揺らぎはありますが、はっきりとした傾向は感じられません。

補足です。飛ぶ・飛ばないの目安の計算方法について書いておきます。

文化科学省が発表している『体力・運動能力調査』に標準偏差も発表されています。

■上位2.5％（平均　－　標準偏差　×　2）
■上位15％（平均　－　標準偏差）
■下位15％（平均　＋　標準偏差）
■下位2.5％（平均　＋　標準偏差　×　2）

として計算しました。あくまでデータ上の数値なので、参考程度に見てくださいね。