今回は【立ち幅跳び】50代女性の平均記録を紹介します。陸上している人も陸上していない人も合わせた、全員の平均記録です。データは文部科学省の平成28年度『体力・運動能力調査』を使わせていただきました。
50代前半と50代後半に分けてまとめています。飛んだ・飛んでない（飛距離）の目安、男性・他年代・過去データとの比較などくわしく見ていきます。
目次
- 1 【立ち幅跳び】50代前半女性の平均記録 飛んだ・飛んでないの目安
- 2 【立ち幅跳び】50代後半女性の平均記録 飛んだ・飛んでないの目安
- 3 【立ち幅跳び】50代女性の平均記録 他年代女性との差
- 4 【立ち幅跳び】50代前半女性の平均記録 同年代男性との差
- 5 【立ち幅跳び】50代後半女性の平均記録 同年代男性との差
- 6 【立ち幅跳び】50代前半女性の平均記録 運動部に入っているかどうか
- 7 【立ち幅跳び】50代後半女性の平均記録 運動部に入っているかどうか
- 8 【立ち幅跳び】50代前半女性の平均記録 過去10年間
- 9 【立ち幅跳び】50代後半女性の平均記録 過去10年間
- 10 補足：【立ち幅跳び】飛んだ・飛んでないの目安の算出方法
【立ち幅跳び】50代前半女性の平均記録 飛んだ・飛んでないの目安
立ち幅跳び50代前半女性の平均記録の飛んだ・飛んでないの目安です。
1237人のデータで、平均記録は145.48（cm）です。
| すごく飛んだ（上位2.5％） | 188cm以上 |
| 飛んだ（上位15％） | 167cm以下 |
| ふつう（70％） | 166cm～125cm |
| そんなに飛んでない（下位15％） | 124cm以下 |
| 飛んでない（下位2.5％） | 103cm以下 |
あくまでデータ上の数字ですので、参考程度に見てもらえればと思います。くわしい算出方法はこの記事の最後に載せておくので、気になる方は見てみてくださいね。
【立ち幅跳び】50代後半女性の平均記録 飛んだ・飛んでないの目安
立ち幅跳び50代後半女性の平均記録の飛んだ・飛んでないの目安です。
1228人のデータで、平均記録は139.38（cm）です。
| すごく飛んだ（上位2.5％） | 182cm以上 |
| 飛んだ（上位15％） | 161cm以下 |
| ふつう（70％） | 160cm～119cm |
| そんなに飛んでない（下位15％） | 118cm以下 |
| 飛んでない（下位2.5％） | 97cm以下 |
【立ち幅跳び】50代女性の平均記録 他年代女性との差
立ち幅跳びの平均記録、各年代女性の一覧です。
| 大学生（18歳） 女性 | 168.59（cm） |
| 20代前半 | 168.59 |
| 20代後半 | 163.37 |
| 30代前半 | 158.71 |
| 30代後半 | 156.62 |
| 40代前半 | 152.83 |
| 40代後半 | 151.14 |
| 50代前半 | 145.48 |
| 50代後半 | 139.38 |
| 60代前半 | 130.34 |
【立ち幅跳び】50代前半女性の平均記録 同年代男性との差
立ち幅跳び50代前半女性の平均記録、同年代男性との差を見てみます。
| 50代前半 男性 | 194.25（cm） |
| 50代前半 女性 | 145.48 |
| 差 | 48.77 |
男性の方が48.77（cm）飛んでいます。
【立ち幅跳び】50代後半女性の平均記録 同年代男性との差
立ち幅跳び50代後半女性の平均記録、同年代男性との差を見てみます。
| 50代後半 男性 | 186.42（cm） |
| 50代後半 女性 | 139.38 |
| 差 | 47.04 |
男性の方が47.04（cm）飛んでいます。
【立ち幅跳び】50代前半女性の平均記録 運動部に入っているかどうか
50代前半女性の立ち幅跳び平均記録を「運動部（またはスポーツクラブ）に所属しているかどうか」で見ます。
| 所属している | 151.9（cm） |
| 所属していない | 142.8 |
| 差 | 9.1 |
運動部に入っている人の方が9.1（cm）飛んでいます。
【立ち幅跳び】50代後半女性の平均記録 運動部に入っているかどうか
50代後半女性の立ち幅跳び平均記録を「運動部（またはスポーツクラブ）に所属しているかどうか」で見ます。
| 所属している | 145.7（cm) |
| 所属していない | 136.5 |
| 差 | 9.1 |
運動部に入っている人の方が9.1（cm）飛んでいます。
【立ち幅跳び】50代前半女性の平均記録 過去10年間
立ち幅跳び50代前半女性の平均記録を過去10年間分まとめた表です。
| 平成28年度（2016年度） | 145.48(ｃｍ) |
| 平成27年度 | 144.95 |
| 平成26年度 | 145.50 |
| 平成25年度 | 146.22 |
| 平成24年度 | 146.81 |
| 平成23年度 | 145.33 |
| 平成22年度 | 146.77 |
| 平成21年度 | 146.32 |
| 平成20年度 | 147.16 |
| 平成19年度 | 146.06 |
【立ち幅跳び】50代後半女性の平均記録 過去10年間
立ち幅跳び50代後半女性の平均記録を過去10年間分まとめた表です。
| 平成28年度（2016年度） | 139.38（cm） |
| 平成27年度 | 138.65 |
| 平成26年度 | 139.51 |
| 平成25年度 | 138.21 |
| 平成24年度 | 137.89 |
| 平成23年度 | 136.82 |
| 平成22年度 | 136.58 |
| 平成21年度 | 136.56 |
| 平成20年度 | 137.47 |
| 平成19年度 | 137.77 |
近年の方が記録が良くなっているように見えます。
補足：【立ち幅跳び】飛んだ・飛んでないの目安の算出方法
補足です。飛んだ・飛んでないの目安の算出方法について書いておきます。
文化科学省が発表している『体力・運動能力調査』に標準偏差も発表されています。
■上位2.5％（平均記録 ＋ 標準偏差 × 2）
■上位15％（平均記録 ＋ 標準偏差）
■下位15％（平均記録 － 標準偏差）
■下位2.5％（平均記録 － 標準偏差 × 2）
として計算しました。あくまでデータ上の数値なので、参考程度に見てくださいね。
以上、【立ち幅跳び】50代女性の平均記録でした。
では。