今回は【立ち幅跳び】40代男性の平均記録を紹介します。陸上している人も陸上していない人も合わせた、全員の平均記録です。データは文部科学省の平成28年度『体力・運動能力調査』を使わせていただきました。
40代前半と40代後半に分けてまとめています。飛んだ・飛んでない(飛距離)の目安、女子・他年代・過去データとの比較などくわしく見ていきます。
目次
- 1 【立ち幅跳び】40代前半男性の平均記録 飛んだ・飛んでないの目安
- 2 【立ち幅跳び】40代後半男性の平均記録 飛んだ・飛んでないの目安
- 3 【立ち幅跳び】40代男性の平均記録 他年代男性との差
- 4 【立ち幅跳び】40代前半男性の平均記録 同年代女子との差
- 5 【立ち幅跳び】40代後半男性の平均記録 同年代女子との差
- 6 【立ち幅跳び】40代前半男性の平均記録 運動部に入っているかどうか
- 7 【立ち幅跳び】40代後半男性の平均記録 運動部に入っているかどうか
- 8 【立ち幅跳び】40代前半男性の平均記録 過去10年間
- 9 【立ち幅跳び】40代後半男性の平均記録 過去10年間
- 10 補足:【立ち幅跳び】飛んだ・飛んでないの目安の算出方法
【立ち幅跳び】40代前半男性の平均記録 飛んだ・飛んでないの目安
立ち幅跳び40代前半男性の平均記録の飛んだ・飛んでないの目安です。
1668人のデータで、平均記録は204.91(cm)です。
すごく飛んだ(上位2.5%) | 250cm以上 |
飛んだ(上位15%) | 228cm以下 |
ふつう(70%) | 227cm~183cm |
そんなに飛んでない(下位15%) | 182cm以下 |
飛んでない(下位2.5%) | 160cm以下 |
あくまでデータ上の数字ですので、参考程度に見てもらえればと思います。くわしい算出方法はこの記事の最後に載せておきます。
【立ち幅跳び】40代後半男性の平均記録 飛んだ・飛んでないの目安
立ち幅跳び40代後半男性の平均記録の飛んだ・飛んでないの目安です。
1428人のデータで、平均記録は200.01(cm)です。
すごく飛んだ(上位2.5%) | 243cm以上 |
飛んだ(上位15%) | 222cm以下 |
ふつう(70%) | 221cm~180cm |
そんなに飛んでない(下位15%) | 179cm以下 |
飛んでない(下位2.5%) | 157cm以下 |
【立ち幅跳び】40代男性の平均記録 他年代男性との差
立ち幅跳びの平均記録、男性の年齢別一覧です。
大学生(18歳) 男性 | 229.90(cm) |
20代前半 | 227.66 |
20代後半 | 222.36 |
30代前半 | 217.44 |
30代後半 | 210.87 |
40代前半 | 204.91 |
40代後半 | 200.01 |
50代前半 | 194.25 |
50代後半 | 186.42 |
60代前半 | 177.16 |
【立ち幅跳び】40代前半男性の平均記録 同年代女子との差
立ち幅跳び40代前半男性の平均記録、同年代女子との差を見てみます。
40代前半 男性 | 204.91(cm) |
40代前半 女性 | 152.83 |
差 | 52.08 |
男性の方が52.08(cm)飛んでいます。
【立ち幅跳び】40代後半男性の平均記録 同年代女子との差
立ち幅跳び40代前半男性の平均記録、同年代女子との差を見てみます。
40代後半 男性 | 200.01(cm) |
40代後半 女性 | 151.14 |
差 | 48.87 |
男性の方が48.87(cm)飛んでいます。小さな差ですが、40代後半の方が男女差が小さくなっています。
【立ち幅跳び】40代前半男性の平均記録 運動部に入っているかどうか
40代前半男性の立ち幅跳び平均記録を「運動部(またはスポーツクラブ)に所属しているかどうか」で見ます。
所属している | 211.3(cm) |
所属していない | 203.5 |
差 | 7.8 |
運動部に入っている人の方が7.8(cm)飛んでいます。
【立ち幅跳び】40代後半男性の平均記録 運動部に入っているかどうか
40代後半男性の立ち幅跳び平均記録を「運動部(またはスポーツクラブ)に所属しているかどうか」で見ます。
所属している | 205.4(cm) |
所属していない | 198.5 |
差 | 6.8 |
運動部に入っている人の方が6.8(cm)飛んでいます。
【立ち幅跳び】40代前半男性の平均記録 過去10年間
立ち幅跳び40代前半男性の平均記録を過去10年間分まとめた表です。
平成28年度(2016年度) | 204.91(cm) |
平成27年度 | 205.25 |
平成26年度 | 208.27 |
平成25年度 | 206.39 |
平成24年度 | 206.70 |
平成23年度 | 206.02 |
平成22年度 | 205.62 |
平成21年度 | 206.80 |
平成20年度 | 207.63 |
平成19年度 | 207.77 |
近年の方が記録が悪くなっているように見えます。
【立ち幅跳び】40代後半男性の平均記録 過去10年間
立ち幅跳び40代後半男性の平均記録を過去10年間分まとめた表です。
平成28年度(2016年度) | 200.01(cm) |
平成27年度 | 200.86 |
平成26年度 | 201.20 |
平成25年度 | 201.06 |
平成24年度 | 200.73 |
平成23年度 | 201.13 |
平成22年度 | 202.92 |
平成21年度 | 201.15 |
平成20年度 | 203.74 |
平成19年度 | 203.50 |
40代後半男性も同様です。最新のデータより10年前の方が良い記録が出ています。
補足:【立ち幅跳び】飛んだ・飛んでないの目安の算出方法
ここは気になる方だけ読んで下さい。
飛んだ・飛んでないの目安の算出方法について書いておきます。
文化科学省が発表している『体力・運動能力調査』に標準偏差も発表されています。
■上位2.5%(平均記録 + 標準偏差 × 2)
■上位15%(平均記録 + 標準偏差)
■下位15%(平均記録 - 標準偏差)
■下位2.5%(平均記録 - 標準偏差 × 2)
として計算しました。あくまでデータ上の数値なので、参考程度に見てくださいね。
以上、【立ち幅跳び】40代男性の平均記録でした。
では。