【競歩1500m】30代男性の平均タイム

今回は【競歩1500m】30代男性の平均タイムを紹介します。陸上している人も陸上していない人も合わせた、全員の平均タイムです。データは文部科学省の平成28年度『体力・運動能力調査』を使わせていただきました。

30代前半と30代後半に分けています。速い・遅いの目安、他年齢・過去データとの比較などくわしく見ていきます。

【競歩1500m】30代前半男性の平均タイム　速い・遅いの目安

30代前半男性の競歩1500m平均タイムの速い・遅いの目安です。

225人のデータで、平均タイムは699.07（秒）です。

あくまでデータ上の数字ですので、参考程度に見てもらえればと思います。くわしい算出方法はこの記事の最後に載せておきます。

【競歩1500m】30代後半男性の平均タイム　速い・遅いの目安

30代後半男性の競歩1500m平均タイムの速い・遅いの目安です。

237人のデータで、平均タイムは709.70（秒）です。

【競歩1500m】男性平均タイム　年齢別

競歩1500mの男性平均タイムを年齢別で並べてみます。

【競歩1500m】30代前半男性の平均タイム　運動部に入っているかどうか

30代前半男性の競歩1500m平均タイムを「運動部（またはスポーツクラブ）に所属しているかどうか」で見ます。

運動部に入っている人の方が66.4（秒）速いです。かなり大きな差ですね。

「運動部（またはスポーツクラブ）に所属しているかどうか」の差が一番大きいのが30代前半男性です。

【競歩1500m】30代後半男性の平均タイム　運動部に入っているかどうか

30代後半男性の競歩1500m平均タイムを「運動部（またはスポーツクラブ）に所属しているかどうか」で見ます。

運動部に入っている人の方が39.8（秒）速いです。

【競歩1500m】30代前半男性の平均タイム　過去10年間

30代男性の競歩1500m平均タイムを過去10年間分まとめた表です。

【競歩1500m】30代後半男性の平均タイム　過去10年間

30代男性の競歩1500m平均タイムを過去10年間分まとめた表です。

30代前半・後半ともにバラつきはあるものの、大きな変化の流れみたいなものは読み取れません。

補足：【競歩1500m】速い・遅いの目安の算出方法

ここは補足ですので、気になる方だけ読んで下さい。

速い・遅いの目安の算出方法について書いておきます。

文化科学省が発表している『体力・運動能力調査』に標準偏差も発表されています。

■上位2.5％（平均タイム　－　標準偏差　×　2）
■上位15％（平均タイム　－　標準偏差）
■下位15％（平均タイム　+　標準偏差）
■下位2.5％（平均タイム　+　標準偏差　×　2）

として計算しました。あくまでデータ上の数値なので、参考程度に見てくださいね。

以上、【競歩1500m】30代男性の平均タイムでした。

では。